May 6th 2008


Enemy of the State

あらすじ

主人公である若手弁護士ディーンは、ある日偶然出会った友人から
1本の ビデオテープを知らないうちに渡されてしまう。そのテープの
内容とは、国 の監視が法的に認められる“通信システムの保安と
プライバシー法案”を 作ろうとする国家安全保障局(=NSA)行政員
レイノズルが反対議員を 暗殺した現場を撮影したものだった。しかし
その事を知らないディーンは、 このテープを奪い取ろうとするこの
事件の首謀者であるNSAに追われ、 命を狙われるはめになる。
理由も分からぬまま追われ続けるディーンは、 情報屋ブリルの力を
借り、たった2人でこの国家レベルの巨大組織NSAに 立ち向かう。

感想

この映画は、最初から最後までハラハラドキドキするストーリー
展開で、 楽しんで見る事ができました。NSAの盗聴、盗撮、小型
発信器、衛星など による徹底したディーンの監視は、見ていて
とても恐ろしいと思いました。 どこに隠れてもすぐに見つけ出されて
しまう、電話を掛けただけで居場所 を突き止められてしまうなんて、
もし本当にこんな法案が合法化されて しまったら、私たちのプライ
バシーは 完全になくなってしまうと思います。 普通に生活する中で
盗聴や盗撮がされているなんて、絶対に嫌だと思いました。
今の技術はすごいと思う反面、こういった事に利用される怖さも
感じることができました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Well done. You wrote a summary of the story, key points only, you understood the story and a main theme (privacy in today's technological world), and you wrote your own comment.